日本の伝統工芸品は品質にもデザインにもこだわり抜いた、職人ならではの技と情熱が注ぎ込まれており、そこが人気のポイントの1つでもあります。しかし、和をイメージさせる和雑貨は、伝統工芸品だけではありません。日常的に使える雑貨の中にも、和柄をモチーフにしたデザインがたくさん出ており、高い人気となっています。
その小さな存在が与えるインパクトの大きさにあると言えるかもしれません。「こまごまとした」と広辞苑にも定義があるように、風呂敷、風鈴、お盆、土鍋、手ぬぐい、和紙、しょうゆさしなど、和雑貨そのものは非常に小さな図体しかありません。しかし、その手のひらに乗せられるような小さな和雑貨が、生活に大きく影響を与えてくれるのです。
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